2015日本ハム 春季キャンプでのショート探し

今年もいよいよ春季キャンプがはじまりました。
2014年は日本ハムにとって転換期であり、その転換期を最高の形で終えられたのではないかというのが私の感想です。栗山監督も優勝からの最下位と評価の分かれる立場から、ファンの信頼を勝ち得た一年になったのではないかと思います。

2015年の日本ハム春季キャンプ最大のテーマは、ショートをどうするのかという一点に尽きると思います。
大引が去り、金子も引退した現在、ショートのスタメンはまだ決まっていません。今年のショート候補は以下の選手たちになります。

中島卓也
2014年成績 126試合 打率.259 32打点 0本 出塁率.333 OPS.632
本命となるのはやはりこの人でしょう。セカンドでは折り紙つきの守備力をショートになってどれほど活かせるのか、疑問点はその一点だけ。
打撃は伸びしろに過度な期待はしにくいですが、大引と比べてもOPSと長打率が少し劣るくらいで、遜色はないといえます。.259の打率と.333の出塁率に加え盗塁や犠打など多方面から貢献できるため、打撃面は現状維持ができれば合格点でしょう。

渡邉諒
2014成績 2試合 打率.200 0打点 0本 出塁率.333 OPS.533
ベターな選択肢が中島であれば、ベストな選択肢はこちらの渡邉。2年目の新人で、良くも悪くも未知数。去年の公式戦最後の2試合に出場し、その才能の片鱗は見せてくれました。
しかしながら二軍では50試合に出場し14失策とまだ一軍のショートを任せるには時期尚早といえるでしょう。一軍に帯同させるのか、二軍で鍛えるのか、首脳陣の意向に注目したいところです。

近藤健介
2014成績 89試合 打率.258 28打点 4本 出塁率.295 OPS.682
昨年、数度ショートの守備位置についた近藤。その時の動きも悪くなく、練習を重ねればショートもこなせるのでは、という期待を抱かせました。パンチ力があり、強肩のショート。誰もが自分のチームにいればと願ってやまない存在になりえるのではないか、そんな夢を抱かせてくれる選手です。
ですがそれは選手層が許せばの話で、新外国人のレアード次第ではありますがやはり基本はサード、大野が怪我をすれば(市川の腰痛が治らなければ)キャッチャーとしても計算に入れなければなりません。田中賢介次第ではありますが、中島がショートで西川がセカンドに戻り、外野としても出場することもあるでしょう。
現時点ではショートをこなすことに期待すべきではないかもしれません。

杉谷拳士
2014成績 87試合 打率.203 9打点 2本 出塁率.274 OPS.591
打撃面で期待はしないが、ベンチにいないと困る。そんな若い飯山のような感じになってきた杉谷。高校時代は帝京のショートとして3度甲子園に出場した実績があります。
内外野守れるユーティリティさを売りにする選手から脱却するには今年が最高のチャンスだと思うのですが、いかんせん足を引っ張るのが打撃。打率.203では到底スタメンを与えることはできず、特に左打席で打てないことは出演した野球BANでもネタにされていました。
もし杉谷をショートで固定することができれば、内野のやりくりがかなり楽になるのですが・・・。

来季のスタメンは以上の四名の中から選ぶことになるでしょう。
実質中島一択になっていますが、なにが起こるかわからないのが若いチームの面白さ。いい意味で予想を裏切り、金子のように向こう10年を任せられる選手となってくれることを期待するばかりです。

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