ノーレート麻雀のメッカのひとつ、MLスタジアム。
わざわざ地方から雀荘参りをする際に訪れる人も多く、店内はいつも賑わっています。
そんなお店で定期的に開かれている『海賊祭』。
パイレーツの選手が2人来店し、クルー（ファン）と交流するイベントです。
回数は今回で10回とのことで、もうクルーの中では定期化しています。
今回参加のプロは鈴木優プロと小林剛プロです。
私もいろいろな縁が絡み、パイレーツクルーというわけではないのですが今回このイベントに参加してきました。
イベントの内容としては5回戦（1回どちらかと必ず同卓）＋余興（クイズ大会とサイン・写真等の交流）です。
店についてまずビックリしたのが参加者の面子。
半分以上女性。
いや、わかるんです。
体感でもやっぱ麻雀を見る・打つ女性はほんと増えたと思ってますし、抵抗もすごく緩和されていると思ってます。
でも実際に見ると圧巻でした。
カルチャーショックとはこのことを言うのかもしれません。
始まる前や途中打つ前に軽く雑談などをしているとここでもう一つのカルチャーショック。
Mリーグをきっかけに麻雀に触れたような方がめちゃくちゃ多い。
私は身近にその例がいるのでいることを体感はしているのですが、それが本当に多数。
そしてそれを実現させているのは何よりも点数計算がわからなくても何も問題がない運営だと思います。
そしてわからなくてもすごく真剣に、ひたむきに、点数も出来る限り言おうと対局をしてくれること。
鈴木優プロに会いたい以外は目的もないし、テキトーなプレイで流そうなんて方も一人もいませんでした。
スタッフも常時周回しており、なにかに気づいたときはすぐに寄ってきて確認するなど、フォローの体制も万全でした。
基本的にはクルー同士というのが安心できるのでしょうか。
鈴木優プロと小林剛プロも当然いろいろとお気遣いいただいているのですが、参加者全員がそうしようと心がけているからこそできる空気なのだと感心しました。
私がMリーガーの関係するイベントにあまり足を向けなかったのが、最初の某かわいらしいプロとのイベントがきっかけでした。
某プロ自体はすごくよくしていただいたのですが、参加者は某プロとの対局以外は終始つまらなそうな顔をしていたり、周りと雑談なんてしたってしょうがない、のような方もいてあまりおもしろくなかったのです。
アイドルを見に行く感じなんだなあというのが、そのとき持った感想でした。
それが今回は真逆。
麻雀が好きで、Mリーグが好きな方と交流する場があるのは、素敵なことなんだなと学ばせていただきました。
同卓が小林剛プロだったのですが、人生で一番緊張しました・・・。
ちなみに成績は
32人中30位でした！
▲15.2 ▲21.2 ▲59.1 ▲57.4 ▲17.8
一回も浮きがねえ！！！！
クイズで正解した分で30pt上乗せしてもらってもトータル▲140.7！！！
今度リベンジしなければならないかな・・・。
でも私は今回冒頭に述べたように付き合いの要素で行ったのが大きかったのですが、この人気が続くとそのうち参加券がプラチナチケットなんて時代も遠くないのかもしれませんね。
2人で1枚にサインを書いてもらえて嬉しい！
