JAEPOというイベントがあります。
幕張メッセを使った大々的なイベントで、内容としては東京ゲームショウのアーケードゲームといった感じ。
ぬいぐるみが綺麗に飾られているところから、レバーやボタンなどの部品だけ展示してあったりとちょっとしたカオス感がいいところ。
そんな場所で新稼働したコナミの麻雀ファイトガールのイベントが行われていました。
イベントの出演者がMリーグからは日吉プロ・高宮プロ・そして当時まだフェニックスに所属していた東城プロといった具合。
その他にもQuizKnockの人やコスプレイヤー(麻雀プロ?)のような方々が登壇されていました。
私は定期的にこのJAEPOに行っているので、ちょうどいいやということでイベントを見に行った次第。
3人とも初めて生で見たので良い機会だなと思いつつ、麻雀プロって他のプロと違って実戦になっても素人をギッタンギッタンになぎ倒せるわけではないので難しいなとも思いつつという感じでした。
東城プロの神対応
そしてステージを見終わったあと、ちょっとフラフラしながらもまたコナミのブース付近へ戻ってきました。
するとそこにはなんと東城プロが!!
JAEPOは会場に対して激混みというわけでもないので、ちょっとズレだ端の方だと滞留してファンサしても全然混乱しないのですよね。
東城プロは驚くことにスタッフも連れず一人でファンサを行い、ひとりひとり丁寧に話をしたり、写真を撮ったりしていました。
私もこの流れに乗りぜひとも写真を撮りたいと思い10人ほどいたその列に並んで、あと1人というところまできました。
しかしその私の直前の若い女性が話すのが長いこと長いこと。
今までの10人分以上に話していたように思いました。
本人としても嬉々として話すファンを止めづらく、前述のようにスタッフもいないので横から止める人もいないのですね。
そしてその女性がまだまだ話しそうな勢いを止めないまま、いらっしゃったスタッフが時間切れを伝えにきてファンサタイムは終了。
私と、一緒に行った連れは非常に残念な思いをしました。
しかしここからが東城プロの神なところ。
帰り際に私たち二人のもとに歩み寄り「ずっとお待ちいただいていたのにすいません」と言ってくれたのです!!
不意を突かれた私は「い、いえ!応援してます!」と反射的に言ったあと数回言葉のやりとりをさせていただき、めちゃくちゃ気落ちしていた私には逆転ホームラン級の十分すぎるほどのファンサをしていただいたのでした。
正直それまでは別に東城プロのことは特にファンでもなかったのです。
しかし口から「応援してます!」と飛び出た瞬間から、東城プロを応援し続けようと誓ったのでした。