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行きつけだった雀荘が復活した

雀荘
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まる2ヶ月ブログの更新を空けてしまいました。

Mリーグのファイナルやオーディションも見てはいるのですが、最近めっきり麻雀を打つ頻度が減り、生活のコアから趣味のひとつとなり文章にしたいほどの熱が薄れたという感じでした。

そこにちょうどよく資格の勉強やら、応援してる野球チームの調子が良くなったりやらが噛み合い、うまい具合に埋まってしまったということもあります。

まあ生活なんてそんなもんだよなとも思ったりしてもいます。

それもこれも、今から半年前に行きつけだった雀荘が閉店したことに起因しています。

まあしょうがないから他の雀荘で打つかと思っていたのですが、そういうわけでもなくその雀荘の時間が空いただけという感じでした。

A店閉店後からB店開店後

行きつけだった雀荘(以下A店)が閉店の理由が店舗売却とのことでしたので、新しい雀荘(以下B店)が開くことは知っていました。

ですがB店は、A店を閉店の日を従業員すら知らないほど慌ただしく買い取ったのにもかかわらず、開店したのはその4ヶ月ほど後でした。

いくら風営法の準備などがあるとはいえ、だいぶ遅いなと感じます。

そうしてオープンしたB店は条件付き東南戦で点ピンという、いわゆるピン東のお店。

ピン東ともなるとさすがに私はお呼びではなく、通えるお店ではなくなったなあという感じでした。

その後やはり気になるもので時折麻雀王国の様子を見ていると、ノーレートの文字が追加されていました。

なら一度くらいは行ってみるかと思い訪ねてみると、ペライチのルール表とも言えないような箇条書きの紙を見せられ「だいたい大丈夫っすよね?」といった感じでメンバーしかいない卓に通されました。

時間打ち切りなのにあと何分かわかるものもどこにもなく、打っていても店員などの雰囲気から、あくまで心のペリカを賭けないお遊戯麻雀に付き合ってあげているという感じが拭えません。

やはり雑に打っているというところは端々でわかってしまうものです。

そんな卓で集中してるんだかしてないんだかという感じで打っていると、待合のテーブルになにやら大人数が集まっていました。
聞き耳を立てるわけではないのですが、牌の音以外で唯一店内に響く会話は嫌でも頭に入ってしまうものです。

するとA店を買い取ってB店とした人は、どうやらお亡くなりになってしまった模様。
そして結果的にオーナーとなった人は麻雀に全く興味がないとのことで、なるほどそりゃ開店までに時間がかかっていたわけだと合点が行きました。

自分しかいないとはいえ、客のいる場所で話す内容じゃないとは思いますが、まあそれも含めてすべてが雑なんだなあと。

そんなこんなでノーレートが打てるとはいえ、ノーレートっぽい空気感のお店になることもないだろうと思い、改めて通うことのないお店となったのです。

閉店予定からの復活

その潮目が変わったのがつい最近。

本当に偶然、A店の常連とばったり会い、そこでA店が復活するとの話を教えてもらいました。

なんでも結果的にB店は閉店することしたんだとか。

でもその際に紆余曲折あった結果、もともとのA店の関係者に伝わり、B店のガワのまま実質A店として営業を続けるという形になったようでした。

店員さんも半分くらいは元通り。
お客も一週間も経つと半分は戻ってきているように見え、情報が伝わるのって早いなと思いました。

そんなこんなで一時的なのか、ずっとこのままなのかはわかりませんが、とりあえずまた日常的に麻雀が打てる場所が復活した話でした。

世の中ほんと、なにがどうなるかわからんなあと。

まあ名義や出資の話はイチ客である私には預かり知らないところですが、A店が儲からないから売却したのは事実だと思いますので、今度はうまいことやってほしいなと思う次第です。

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