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Balatroフォロワーの青天井:無限役のプレイ感想

雑記
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青天井:無限役というゲームのアーリーアクセスが開始されました。

発売前から、人気のBalatroのフォロワー作品ということで一部で話題になっていましたね。
私もそれを見て気になっており、いざ発売日に買ったはいいものの今になってやっと数時間遊んだのでその感想を。

ちなみに私のBalatroプレイレベルは、いくつかのデッキでレッドステークでのクリアをした程度です。

※この記事の内容は2025/1/26のSteam版を基準としています。

マジでBalatro

プレイして一発目の感想としてはBalatroそのままやんということ。

Balatroの沼ポイントである
・役のレベルアップ
・カードの変化
・ジョーカーの入れ替え
この辺がマジでそのままです。

ですのですでにBalatroをプレイしているユーザーは、1回やればほぼすべてのルールを本能的に理解できるのではないでしょうか。

Blatroとの違い

以下、Balatroとの違いについて。

・手牌の入れ替え部分
Balatroは手牌を1回で5枚まで変更可能でその回数での制限ですが、青天井:無限役では1牌1牌での回数の扱いになっています。

・次ターンに残るものと残らないものがある
1メンツ+アタマを出すことにより1回のターンを消費してポイント判定をするのですが、アタマの部分は次回なくなりメンツは引き継がれます。
なのでアタマをいかに『今高くなるけど次回にはいらない牌』で構成するかなどの戦略性が追加されています。

次回この6萬は消えて、北と追加された5牌で役判定がされます。

・アイテムのキープ数
6個の枠で同じ種類であれば複数個持てるようになっています。
上記の画像だと左下の部分です。

・役のレベルアップ
Blatroでいうパックの中身がすべてレベルアップするようなイメージです。

Balatroより面白いか?

ベースとしてはほぼBalatroなので、それを期待する人からすると外してないなと。
ただ逆に言っちゃえば、Balatroをただ麻雀にしただけとも思えます。

でもそれ故に、Balatroよりゲーム性もルールも難しいかな?とは思います。

麻雀ユーザーでないとスタートでまず役がわからないですが、麻雀がわかる人も中国麻雀の役を頭に追加しなければなりません。
それぞれのプレイヤーがここがクリアできるようなら、複雑な役構成とその複雑さと絡み合うジョーカーがゲームとしての深みになるのだと思います。

五門斉って初めて聞いた・・・。

青天井:無限役のBalatroフォロワーとして一番面白いところは、上記の違いの部分でも書いたように場に出した牌が残るところだと思います。
Balatroの場合、役がなくても1枚~5枚入れ替えるという判断の部分が、その残る部分を考えなければなりません。
この部分は他のBalatroフォロワーのゲームにも影響を与えるのではないでしょうか。

あとかなり漢字漢字してる割にフリガナがないので、用語がちょっと頭に入ってこないのですよね。
これはBalatroの日本語版でも別の方向でクセが強い機械的な翻訳だったので、対応力かもしれませんが。

私の総括としてはBalatro好きであれば1200円という値段も加味して試してみるのは十分価値あり、麻雀好きだから興味を持ったということであればまずBalatroからやってみては?という感じでした。

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